3年日記とは?どんな日記帳?
3年日記とは、3年分の日々の記録を残すことのできる日記です。
書き続けていくと、1年前の自分がどんな気持ちでどんな1日を過ごしていたのか、
まるで去年自分と出会えるような、そんな発見をさせてくれる日記です。
通常は1日単位で1ページになっていると思いますが、
3年日記は1ページに同じ日を3年間書けるようになっています。

3年日記を始めたきっかけ
私はもともと、日記をなかなか続けることのできず、いつも三日坊主でした。
ただ、20代を過ごしていくなかで、
日常は毎日仕事に追われ、一瞬で過ぎ去ってしまっていましたが、
周りの大切な人と過ごす休日や、1年を通して激動の日々を送っているなぁと感じてから、
日記に残しておきたいとずっと思っていました。
そんなときに、会社の先輩から3年日記を勧められ、
3年間を1つの日記に残せることに魅力を感じて3年日記を始めてみました!
仕事をしていると本当にあっという間に月日が経ってしまう・・
へとへとになっている日も、とても充実した日も全部、自分の想いを
書き留めておこうと思いました・・!
実際に使ってみて感じたメリット・変化
最近は本当に目まぐるしい日々を送っていて、
2週間前のことはおろか、1週間前のことも記憶が薄くなりつつある・・・
なんてことはしばしばでした。
でもこの日記をつけてから、どんなに前の日でも、
その日のページを読むと鮮明に思い出すことができて、とても楽しいです。
まさに、去年の自分に出会える、去年の自分を覗きに行っているような感じです。
楽しかったことはもちろん、心が動かされた出来事、
ネガティブになっていて苦しんでいた日、色んな感情を一冊にまとめることができて、
同時に自分の心のゆらぎの変化を感じてみたり、あれ、この時よりも少し成長できているかも?と
自分自身の発見にも繋がりました。
特に私はネガティブな人間なもので^^;
嫌だったこと等を割とずっと覚えてしまっているのですが、
この日記に、1日の中で小さな幸せを見つけたことや、嬉しかったことを
積極的に書くことで、
私の日々はネガティブな事ばかりじゃない!
こんな嬉しいことあったなぁ、なんて
1少し前のページをさかのぼってはほっこりすることができます。
これを3年間同じ日記に書き続けることができるので、
3年後の自分が読んだとき、何を思うのか楽しみです!
書き続けるコツ・おすすめの時間帯
ただ、やはり毎日ずっと書き続けることができたか、と聞かれると・・
全然書けない日ももちろんあります(笑)
でも、そんな書けない日もまた思い出に・・ということで^^;
日記を書く時間でおすすめの時間帯は、夜の就寝前です。
基本的に皆さん書く時間は就寝前かな?
個人的には、寝る前に書くと1日を整理することができるのと、
自分の感情を日記に、文字に起こすことでスッキリします。
嫌なことがあった日は、日記に思いをぶつけてスッキリして眠ることができるし、
嬉しいことや楽しいことがあった日は、その日にあったことを思い出しながらクスッとしながら
日記に書いて、幸せな気持ちになって眠ることができます。
いずれにしても、頭に思い浮かんだことを「書く」ことで
ストレス軽減やメンタルヘルス向上に繋がるセルフケアができると言われているように、
日々の出来事や思いを書いて少しでも前向きな気持ちになれているのは確かです。
書けなかった日も、書けなかった!とマイナスに捉えるのではなく、
書きたい日に書いてみる、来年の自分が、今の自分の思考を見たときに
どんな風に感じるかな、等を考えて書いてみる、
そんな風に楽しみながら書いていくのが良いかもしれないですね!
私のお気に入りの3年日記
私のお気に入りの3年日記は、MIDORI社が出している3年日記です。
ケースを付けていても、外してもまるで本のような佇まいな見た目が
とってもお気に入りです。
一目惚れして購入しました!
日記の表紙に扉の絵が描いてあるもの、個人的にはツボでした…!
開く度に扉を開いていくような・・
とにかく見た目と中身のデザイン、全てが好みで即購入しました。
毎日手に取るものなので、
自分のお気に入りの一冊が見つかると嬉しいですよね♪
色んな人におすすめをしていたら、
気づけば母も、旦那さんも購入してました(笑)
自信を持っておすすめできる、それくらい好きです!